【保存版】IHとガスコンロを比較するとどっちがお得?電気とガスの料金を比較してみた!

ガス

こんにちは!ヒトかつ運営部です!結論から言います!ガスコンロとIHクッキングヒーターを使うなら90%以上の確率でIHクッキングヒーターがおすすめです。その理由はズバリ物理的にIHクッキングヒーターの方が省電力で早く料理を作ることができるから。
それでは実際に比較してみた結果と詳細を見ていきましょう。

【ガスコンロ  vs  IHクッキングヒーター】勝負の行方は?

今回の勝負で利用したのは一番わかりやすい水の沸騰。
ガスコンロでは3分40秒でしたがIHクッキングヒーターの場合は2分20秒でした。

IHクッキングヒーターの勝利!

約40秒の差が出てきましたが、一日10回湯を沸かそうとすると400秒で約40円〜60円の差になります。

これが1ヶ月続くと900円〜1200円の差になります。食費1,2回分となるため、お金がない学生にはそこそこ大打撃ですよね。

ガスコンロとクッキングヒーターはどっちの方がお得?

以上のようにガスを使うか電気を使ったIHクッキングヒーターを使うかで大きくガスや電気の消費量が変わってきます。
そのため、あなたが使う際の用途によってIHとガスを使い分けることにより、電気料金やガス料金も同じように大きく変わってくるのです。

それではIHクッキングヒーターとガスコンロをどのように使い分ければ電気代やガス代を節約できるのでしょうか?
それを解明していくにはIHクッキングヒーターとガスコンロの特性を理解する必要があります。

どんな時にIHクッキングヒーターの方がお得?

都市ガスを使っていない時

都市ガスではなくプロパンガスなどを使っている時は電気の方が安くつく可能性が高くあります。
都市ガスとプロパンガスでは環境によりますが、最大で2倍、最低でも1.5倍近く料金に差があるため、プロパンガスを使う時は生活上最低限の利用にとどめておき、調理などを行う際にはIHクッキングヒーターを使う方がいいでしょう。

昼に料理をするとき

電気と違い、ガスは利用時間によって利用料金が変わってしまうためにガス料金が高くなるお昼などに料理にはIHクッキングヒーターの方がお得です。

煮詰める料理をするとき

煮詰める料理をする時はガスコンロよりIHクッキングヒーターを使う方がお得です。

IHクッキングヒーターはガスコンロよりも熱伝導率が高いため早く、かつ確実に熱を伝えるという性質があります。

そのため煮物やカレーなどの長時間熱を与えて調理する料理をする際にはIHクッキングヒーターを使うとお得にエネルギーを利用することができると言えます。




どんな時にガスコンロの方がお得?

都市ガスを使っているとき

都市ガスを使っている場合はIHクッキングヒーターよりお得に調理をすることができる可能性があります。

しかし、都市ガスを利用しても1ヶ月ほどガス代を見ないとお得になりずらいことがあります。

例えば、都市ガスを利用する時間が夜が中心となっている場合、ガス代は安くなる傾向があるため電気よりもお得になることがあり、調理をする種類によってもIHクッキングヒーターと都市ガスは比較しづらいところがあります。

それではガスコンロとIHクッキングヒーターではそれぞれにどのような特徴があるのでしょうか。以下で見ていきましょう!

時間に弱い。IHのメリット・デメリット

火災や火傷の心配が少なく安全性が高い

IHクッキングヒーターは電磁波を利用して対象物を温める性質があるため、金属やIHクッキングヒーターが利用可能なものでなければ熱が発生しません。
IHクッキングヒーターそのものから熱が発生することがないため火災が起こりづらい点や、人間には熱が伝わらないことから火傷の心配もなく安心して利用することができます。

熱伝導性が高く料理が早く料理ができる

IHクッキングヒーターはガスコンロより熱伝導性が3倍と高く、お湯を沸かしたり煮込み料理をしたりなど、熱をかける料理ではIHの真価が発揮されるでしょう。

掃除が簡単

IHクッキングヒーターでは掃除は服だけとかなり簡単です。
IHクッキングヒーターと比較してガスコンロは全ての部品を洗うとなると、トッププレートからバーナーキャップまで全ての部品を洗う必要があるため、手間が大きく違ってきます。

料理できる幅が狭くなる

IHクッキングヒーターにしてしまうと料理できる幅が狭まってしまうことがあります。
家庭料理などで使用する分には問題ありませんが、火力を立方的に使い鍋ふりなが必要になる料理などは難しいと言えるでしょう。

場所に弱い。ガスのメリット・デメリット

停電時でも使える

停電してしまった時でも、ガスコンロは生活資源の1つとして使うことができます。
料理をしたりお湯を沸かすことなど、現在は予備の電源などがあればお風呂のお湯を作ることも可能になっていることもあるため、長期的な停電に備えることができるなどガスの使い道は広くなっています。

掃除がめんどくさい

ガスコンロはとにかく掃除がめんどくさいことが一番のデメリットなのではないでしょうか?
ガスコンロは全てを掃除しようとなると6種類ほどの部品を手で外し、洗うことが必要になります。加えて油汚れなどの場合は汚れをしつこい汚れを削ったりしながら洗っていく必要もあるため、手間を考えると洗剤を使って拭くだけで掃除ができるIHクッキングヒーターが優位に立つと言えます。

扱いが危険な場合も

IHクッキングヒーターに慣れている家庭だとガスコンロなどがあると扱いに慣れていないお子さんの危険になりかねない場合もあります。

料理の幅が広がる

ガスコンロでは直接火を対象物に当てることができるため、幅広いジャンルの料理が可能になると言えます。
特に中華系の料理は鍋を振ることが多くあるため、鍋ふりなどが必要になる料理をする場合はガスコンロの方が便利だと言えるかもしれません。




 

コメント

タイトルとURLをコピーしました