冷蔵庫の電気代は年式で4倍も違う?買い替えにおすすめの時期も紹介!

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冷蔵庫の電気代を比較検証した結果、冷蔵庫は大きさではなく製造された年式によって消費電力量が大きく違うことがわかりました。

20年以上前の冷蔵庫と現在の最新型冷蔵庫では、同じサイズでも電気代が4倍以上安くなっているという結果も。

冷蔵庫は、数ある家電製品の中で最も長時間で長期間使用するだけに電気の消費量も多いもの。

そんな冷蔵庫だからこそ電気代は気になりますよね。

ここでは、20年前、10年前、そして最新型の冷蔵庫の年間消費電力量から1年間の電気代を計算し比較します。冷蔵庫の買い替えをお考えの方の参考になれば幸いです。

冷蔵庫の買い替え動機のほとんどは「壊れたから替える」

最近の冷蔵庫では20年以上壊れない冷蔵庫もあるし、調子が悪くても気づかずに使っているご家庭も多いものです。

しかし、じつは家電製品の多くの耐用年数は10年程度となっており、10年以上使うと故障しやすくなったり、元々のパフォーマンスを発揮できなくなるなるものがあります。

近年の冷蔵庫の省エネの技術革新は家電製品の中でも格段に進んでいます。しかし、冷蔵庫は家電製品の中で1番電気を消費するといわれるだけに、その電気代はやはり気になるものですね。

今回はそんな冷蔵庫の電気代について、20年前、10年前、そして現在の最新型の年間消費電力量から電気代を計算比較してみましたので、冷蔵庫の買い替えや購入をお考えの方はぜひ参考にして下さいね!

古い冷蔵庫と最新型の電気代を比較!20年前の電気代は今の4倍という結果が!

冷蔵庫の消費電力量と電気代は、近年、インバーター制御機能と真空断熱材の進化によって大きく進歩してきました。

とくに2000年頃からの進化には目を見張るものがあり、ここ10年間では消費電力量が下がりきった感じを受けます。

  • ※年間消費電力量は、日本工業規格JIS C 9801:2006に基づいたものです
  • ※各年度ごとに定格内容積401~450Lの冷蔵庫の年間消費電力量(最大値)を推定した目安です

出所:一般社団法人 日本電機工業会

資源エネルギー庁「省エネ性能カタログ2012年、2014年冬版」より作成

出典:価格.com HPより

上記のグラフから見ても分かるように、2001年から2009年にかけて消費電力量がおおよそ半分になっており、その後の減少率は穏やかになっています。

では、一般家庭でよく使われている500Lサイズの冷蔵庫の電気代がどのように変化しているかを具体的な数値で計算してみましょう。

容量501L~550Lサイズの冷蔵庫の年間消費電力量と電気代

(※電気代は1kwhあたり27円で計算)

  • 1998年モデルでは約1100kwh/年で1年間の電気代は約29700円
  • 2008年モデルでは約370kwh/年で1年間の電気代は約9990円
  • 2020年モデルでは約280kwh/年で1年間の電気代は約7560円

となっています。

単純に計算してみると、最新型の冷蔵庫の電気代と比べて1998年製は約4倍の電気代がかかっていることがわかります。逆に2008年モデルにおいては、省エネ化が進んだ製品となっており大きな差は見られません。

冷蔵庫の耐用年数を考える

冷蔵庫の電気代は、メーカーの仕様書にある数値通りにかかるわけではありません。

これは冷蔵庫に関わらずすべての家電製品に言えることで、使い方や使用条件によって消費電力は大きく変わり電気代も高くなります。

また、家電製品は耐用年数が10年となっているものが多く、特に消耗部品の多い冷蔵庫は長く使ううちに冷却用のガスが抜けたりして能力が低下し、最初よりも電気消費量が増えて電気代が高くなるという現象が見られます。

しかし、電気代を冷蔵庫の体で見るわけではないので多くの場合は気づかないでいるのです。

冷蔵庫の場合は、冷えにくくなったと感じたり異音がするようになったら要注意です。とくに夏場に冷えが悪くなってしまうと、氷が作れなかったり、食中毒の原因にもなりかねないので注意しましょう。

冷蔵庫の替え時は?安く買える時期も紹介!

冷蔵庫の寿命は上手に使うと意外に長く、実際に20年以上故障しないものもあります。

これはよく言う「あたり機種」ということだけでなく、その使い方が良かったということも大きく影響します。放熱がしやすいとか、中身を詰め過ぎずに使ったなどの使用条件で冷蔵庫の寿命は大きく変わるのです。

しかし、いつかは寿命が来ます。その前触れとして、異音がする、冷えにくくなった、氷が出来なくなったといった現象が起こり始めることが多いようです。そんなサインがでたら、速やかに買い替えましょう。

メーカーが推奨する使用期間はおおむね10年です。

冷蔵庫の安い時期はあるの?

冷蔵庫の安い時期は、最新型が出る前の時期と決算セールが行われる時期。

だいたい新型が出る前の7月か8月か決算セールの2月がねらい目の時期です。

またそれ以外にも、家電量販店が独自に行うセールや通販型量販店の限定セールなど安く買えるチャンスがあります。

いまは大型冷蔵庫が主流です。消費電力量と容量、住宅や家族構成に合わせて賢く冷蔵庫を選んでくださいね!

 

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