同棲解消!計画的で簡単5つの具体的な方法をご紹介…!
こんにちは!ヒトかつ運営部です。
同棲の解消は思っているよりもはるかに大変!
お互いが同意し、落ち着いた状態で話すことができれば、それほど大変な作業ではないかもしれません。しかし、どちらかがまだ同棲を続けたい気持ちが残っている限り、多少なりのトラブルを覚悟しなければなりません。
特に新しい生活を踏み出そうとしている状態で、そういったトラブルごとは可能な限り避けたいですよね?
そこで今回は、同棲カップルが今の同棲を解消するときに、可能な限り穏やかにスッパリ解消できる方法を紹介します。
ぜひとも参考にして、ストレスの無い生活をいち早く実現しましょう!
Contents
「こんなに大変なの…」彼女が語る同棲解消の際の体験談
それでは同棲を解消するための方法の前に、実際に同棲を解消したカップルの体験談を見てみましょう。
同棲解消の理由は何?一位は「好きじゃなくなった」
同棲解消の理由は様々ですが、どんな理由が一般的なのでしょうか?
まずは、同棲解消の理由を5つ多い順で紹介していきます。
1.好きじゃなくなった/別れたいから
同棲を解消する1番の理由は、普通のカップルが別れる理由と同じ。
カップルが別れたら同棲を解消するのは当たり前ですよね。しかし、中には金銭的な問題や所有物などのトラブルからなかなか同棲を解消できず、ダラダラと同棲を続けてしまうカップルもいます。
同棲を解消することを決めたら、切り出す前から、すぐにお部屋を出ていく準備を進めていきしょう。
2.金銭的トラブルや不安/金銭感覚の違い
金銭的なトラブルや不満から、同棲解消を余儀なくされる場合も少なくありません。
それは別れるつもりがなくても同じこと。特に一緒に生活する以上は、金銭の問題は相手にも大きく関わります。
家賃などの固定費は分担しやすく不満の原因になることは少ないですが、食費や水道代など、人によって消費量が違うものは金銭的なトラブルになることも。
そうならないためには、食費や光熱費などもルールを作って定期的に確認するなどして、費用の分担を常に公平にする必要があります。
3.生活スタイルの違い/家事の分担がうまくできない
生活スタイルの違いは同棲の継続に大きく関わる要因になります。
例えば、一緒に住むどちらかに夜勤がある場合、帰る時間や寝る時間、食事の時間などが別々になってしまいますよね。そんな生活の違いによって、コミニケーションを上手く取ることができずに、些細なことが原因でトラブルが起きることもしばしばあります。
そのほかにも、部屋の掃除や食事の際のマナーなど、一緒に住んでいるとなんだか価値観が違う?と感じてしまうことも。
そういった不満や違和感の積み重ねで、同棲が難しくなるのです。
4.実家に帰る必要があるから
同棲がうまくいっていたとしても、どちらか一方の都合によって同棲解消を余儀なくされる場合もあります。
親に実家に帰ってこいと言われたり、親や家族の介護などによって実家に帰ることを要求されたり。
パートナーとしては「家族のことには口出しはできないし…」と同棲を解消することもあります。
そんな時でも、スッパリと同棲を解消できればいいのですが、そう簡単にはいかないことも。
契約途中の部屋を途中で解約すると違約金が発生しますし、家具を一緒に揃えた場合などはその処分に困ることもあります。
どちらかが部屋に残るにしても家賃を払うには負担が大きすぎたりと、同棲の解消にはどうしても金銭的な問題が発生してしまいます。
このようなことを防ぐためにも、お互いの家族の事情や、賃貸契約の確認など、上手に同棲を開始しなければいけません。
5.プライベートな時間がない
「好きなもの同士で同棲しているから、1人の時間なんて要らない!」と思っている方も、必ず同棲を始める前に1人になれるスペースを作っておかないと後悔します。
例えば喧嘩をしたときや、1人で集中したい時など、一緒に暮らしているからこそいろいろな場面でプライベートな空間が必要となるのです。
例えば「化粧をするときは見られたくない」とか「着替えるところを見られたくない」
また、「仕事のプレゼンを静かに考えたい」などもよくある話。
男性も女性も、思っている以上にプライベートな空間は大事なのです。必ず同棲する前に、部屋の間取りでプライベート空間をとっておきましょう。
同棲解消は女性と男性どちらから?意外にも切り出すのは女性が多い!
なかなか言い出しにくい同棲解消のタイミング。
では、いつがベストかといえば、結論から言うとなるべく早いタイミングで切り出すのがベストです。
でも、正直なかなか難しいですよね!
だからこそ、○○の場合には同棲を解消するとルールを決めておく。そして、同棲を解消することを日常的に話に出しておくことが大切です。
同棲解消は思い立ったらすぐに行動が基本。同棲をいつ、どんな時に解消するのかを、あらかじめ話しておくことで、いざというときに、お互いに不要なトラブルを防ぐことができるのです。
『同棲を始めるなら終わりを見据えて』
こう考えておくことが、同棲が上手くいくにも、解消するにも大切な考え方になります。
これで同棲も付合いも一発解消!上手に別れる良い方法とは
突然同棲やお付き合いを解消する場合、何らかのトラブルに見舞われてしまうのは目に見えています。
遠距離などで別れを切り出すことは簡単でも、同棲しながら別れを切り出すのは難しいもの。
そこで大切なのは、まずは同棲を解消してから別れを切り出すという順序。
この流れがなければ必ずトラブルが起こります。同棲と同時にお付合いも解消するのではなく、同棲を解消してから別れないと最悪の場合、訴訟や身に危険が及ぶ可能性もあります。
そこで、上手に同棲を解消するためによく使われる理由と、上手い言い訳を紹介します。
実家に帰ってこいと親に言われた
先ほど少し紹介しましたが、親に何かを要求されるという状況は、パートナーにとっては口を出しにくい領域。
もしも同棲を解消したい場合はまず親御さんに相談して、パートナーに口を出せない理由を作りましょう。そして穏やかな同棲解消を心掛けると最高です。
よくある例として、
「祖父母の介護のため実家に帰らなければならない」
「実家が引っ越すことになり、親に帰ってこいと言われた」
「お父さんが倒れた」
「お母さんの入院で父の家事を手伝わないといけない」
このような家庭的な事情には、結婚や婚約でもしていない限りパートナーには口を出せません。
このような理由をうまく使い、同棲を解消してからしばらく時間をおいて別れを切り出すことが、穏便に同棲とお付き合いを解消する良い方法です。
同棲解消で気を付けるべきポイントは?順序を守って素早く行動が基本!
同棲解消は、カップルが付き合う中で一番お互いの意見が分かれてしまう出来事。
同棲を解消するときに揉めてしまい穏便に済ませるべき金銭や住居の問題を解決できないと、他の人に迷惑がかかります。
実際にカップルの同棲解消の問題で裁判沙汰になることも珍しくありません。
そこでヒトかつ.comでは、正攻法で同棲を解消する方法とは少し違う方法で、しかも穏便に同棲を解消する方法を紹介します。
少し、ずるいなあ。と言える方法もあるかもしれませんが、穏便に同棲を解消したいと考えている方には最適な方法です。
それでは、同棲解消の裏ワザと具体的な手順をご紹介していきましょう。
穏便に同棲を解消するには?まずは順番を確認!
穏便に同棲を解消する方法は大きく分けて3つ。ポイントは恋人でも関われない領域です。
家庭の事情による解消が一番
仕事による/学校による事情/実家の親の事情など
ここで注意したいのは間違っても金銭的な問題で解消したいなどは言わないことです。
もし、恋人にそう告げた時にどちらかが金銭を負担するから同棲を続けたいと言われた場合、そこからの同棲は金銭的に対等な立場でなくなるため、どうしても金銭を負担している方が優位になってしまいます。
そうして対等ではない状況が続くと同棲に対する不満を述べようにも述べられず、解消しようにもできなくなってしまい、負のスパイラルに陥ってしまうことになります。
1.まずは別れるシナリオを描こう。
別れる時は、恋人の機嫌やきっかけなどを見ながら人間力で切り抜こうとするのはおすすめではありません。
なぜなら、長引いてしまう可能性があるからです。
同棲の解消で失敗する要因となるのが、別れてからも同棲を続けてしまうことです。
恋人でない人間同士が一緒に暮らしていると肉体関係に陥ってしまったり、金銭的な問題も起きやすく、到底穏便に同棲を解消できるとは言えないでしょう。
それでは、どういった方法が一番穏便に同棲を解消できるのか?
そのコツは一瞬にして消える。です。
まずは、同棲を解消する日にちを決めましょう。次に解消する日までに
・自分の荷物はどうするのか
・相手にはどう伝えるのか
・どんなタイミングで相手に伝えればいいのか
を自分の中でしっかり決めていきましょう。
2.身の回りで揉めそうな要因を潰してこう。
同棲解消までのシナリオを決めた後は、身の回りでトラブルになりそうな要因を潰していきましょう。
代表的なものは「お金」「家」「荷物」です。
例えばお金を貸していたり、借りていたりするのは早急に解決しなければならない問題です。
家はどちらかの実家が近ければ問題ありませんが、どちらも実家が近くないのであれば、自分だけでも他の部屋を借りる必要があるでしょう。
しかし、同棲している場合は1人では払いきれない家賃であることが多いので、
同棲でお金のトラブルを防ぐには?トラブルの対処と予防方法は?
を参考に!
3.相手と相談して同棲解消を切り出そう
同棲を解消する際には、必ず相手に伝えましょう。
しっかりと自分の今後を計算し、相手にもできるだけ負担をかけないようにするのもマナーです。暴力をふるわれるなど相手に完全な落ち度がある場合を除いて、できるだけお互いキレイに別れられるようにするのがベストです。
4.同棲解消完了
相手も同意したら、できるだけ早く同棲を解消しましょう。
ズルズルと長引くと、どちらともなく復縁したりまた別れ話に…。といった無駄な時間を過ごしてしまいます。
もう無理!と思ったらそのまま続けてもまず上手くいきません。キッパリとけじめをつけましょう。
同棲を解消するときに揉めない方法とは?
同棲を解消するまでに、2人のモノやお金などをしっかりと清算することが大切です。
別れてからお金のことで揉めるのはよくある話。これを曖昧にしてはいけません。
できれば第三者に入ってもらい、ちゃんと解決したという書面を作っておきましょう。
弁護士や行政書士以外に、親や友人でも構いません。間に入ってくれる人にお願いすると良いでしょう。
まとめ!同棲解消はやっぱり時間勝負!
いかがでしたか?このように、同棲の解消にはスピード感と証拠を残すことで揉めることなくスッキリすっぱり別れることができます。
もう無理と思ったら、まずは距離を置くのも大切です。しっかりと相手を見極められたと納得したら、できるだけ早い決断と行動で未来へ進んでいきましょうね!

2017年にWEB系編集者に転職し、現在京都の郊外で気ままにノマドワーカー中。転職・移住の経験から家庭のお金の無駄を可視化し、研究することで月に10万円生活を叶えた自称「節約の鬼」ご覧いただいている全ての方に節約して浮いたお金で「より楽しいことをしてほしい」と言う思いで執筆中。旅行と温泉が趣味。
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