壁の薄い物件の見分け方?叩けばわかる防音物件の調べ方を徹底解説!

一人暮らし




壁の薄い家は地獄!損害賠償もの…まじで。(実体験)

皆さんは一人暮らしや同棲など、賃貸物件を選ぶときにどんなことを重視して物件選びますか?

こんにちは!ヒトかつ運営部です!

一人暮らしの初心者の方に多いのは、二階以上の部屋が良いとか、カウンターキッチンがあるおしゃれな内観で…といったようなことばかりを重視してお部屋を選ぶこと。

もちろん、心地よい生活をしていくためにはそういった内容も重要なのですが、実際に生活をしていく上で最も重要になるのは『ストレスのない居住環境』です。

その中でも今回は騒音をテーマに、どうすれば騒音トラブルに悩まされずに生活できるのかを考えていきたいと思います。

ここでは、

1 .壁が薄いかどうかを見分ける方法
2 .物件構造でわかる防音性の高い物件とは?
3 .不動産会社に聞いてみよう!『防音環境の作り方』のポイント
4.防音物件の調べ方のまとめ

の順で解説していきます。じっくり読めばその重要性が分かりますので、ぜひ参考にしてくださいね!




壁が薄いかどうかを見分けるには『壁を叩く』のが一番!

壁を薄いかどうかを確かめるには「壁を叩く」ことで確認することができます。

それは、多くの物件の防音性が壁の薄さにあるから。

壁が薄い場合は「コーンコーン」重く響く音がする

壁が薄い場合は、壁の中で音が共鳴するために「コーンコーン」と重く音が響く傾向にあります。

近くの木を叩いてみるとわかりますが、空洞になっている場合は低い音で響くのです。

壁が厚い場合は「カンカン」軽く響かない音がする

逆に、壁が厚い場合は空洞のように音が響かないため「カンッカンッ」と軽い音が返ってきます。

その場合は中身が詰まったコンクリートである可能性が高いのです。

コンクリートの場合は遮音性が高いため、防音性が高い物件だといえるでしょう!

もし「不動産会社の人の前で壁を叩くのは抵抗がある…」と感じている方には、もうひとつのとっておきの方法があります。

それは『大きな声を出してみる』ことです。




大きな声を出してみるのも防音性を確認する方法のひとつ

なぜなら、声の通り方によって防音に必要な機密性があるかどうかがわかるから。

壁の中に防音性の高いコンクリートや防音材が、しっかり入っている場合は機密性が高いのです。

つまり、部屋の中で声が共鳴してきます。

しかし、声が共鳴してこない場合は壁の中が空洞になっている可能性が高いので防音性は低い可能性が高いのです。

次のYouTube動画では、実際に壁を叩いて防音性を確かめる作業を実践しています。

音などは言葉で伝えづらい部分もあるので、是非視聴してみてください。百聞は一見に如かずですよ!

内覧時に確認するポイントはもっとありますが、ここでは壁を叩くことで得られる防音性を確認するための情報を掲載しています。

関連記事:物件内覧時にチェックすべき13のポイントとは?も要チェック!

物件構造でわかる防音性の高い物件!おすすめは『鉄筋鉄骨コンクリート』

建築物には決まった「建築構造」があります。

防音に一番理想的な造りは「鉄筋鉄骨コンクリート」構造ですが、全ての建物がそうとはいかないもの。

次に、それぞれの造りの防音性ついてレベル別に紹介していきます。




木造建築 防音レベル【★☆☆☆】

木造建築は、建物の中では最も防音性が低い建築物。

一般的に防音性は、壁や床の材質がなにできているかで変わってくると言われています。

木造と表記されている場合は壁・柱・床・梁・屋根の全てが木造になっており、通気性の良さがメリットですが、防音性の面ではデメリットに。

しかし、木造建築だからといってすべてが防音性が低いというわけではありません。

木造でも、骨組みの組み方や防音材の敷き方などで防音性は大きく変わってきます。ただ、俗にいわれる「アパート」は不動産業界では木造か軽量鉄骨を指す言葉であるため、防音物件を選びたいなら「マンション」を選んでみるといいでしょう。

軽量鉄骨造り 防音レベル【★★☆☆】

軽量鉄骨造りの物件は、木造建築の物件より少しだけ防音性が高いといえます。

その理由は、防音材を敷きやすいから。

そうとはいっても、軽量鉄骨造りというのは家を作るのに必要な骨組みが厚さ6ミリ未満の鉄を使っているというだけで、床や屋根が鉄でできているというわけではなく、骨組み以外は木造となんら変わりません。

そのため、鉄骨だからといって過度に防音に期待してしまうことはやめたほうがいいと言えるでしょう。

鉄筋コンクリート造り 防音レベル【★★★☆】

鉄筋コンクリートの防音性は中の上といったところ。

しかし、木造造りよりは格段に防音性が良いといえます。

なぜならコンクリートと空気では、音の伝導性に15倍もの差があるから。

木造と比較して、鉄筋コンクリートは部屋から部屋までの間がコンクリートで埋められています。

壁の中が空洞になっている木造とコンクリートでは、音の伝わりが木造の方が音が15倍も変わってしまうため、コンクリートと木造での防音性の違いは一目瞭然です。

鉄骨鉄筋コンクリート造り 防音レベル【★★★★】

数ある建築物の中で最も防音性が高い建築物の造りになります。

細い鉄筋の他にも柱が鉄骨で、その周りをコンクリートが覆っているため、防音性の他にも耐震性や防火性も非常に高いのです。建物の振動音にも強いという特徴があります。

防音環境の作り方のポイントとは?

どんなに壁が強い造りになっていようとも、そもそも上の階がうるさくては完全防音にはなりません。それ以外にも、騒音に悩まされにくい物件を選ぶことが大切です。

そこで、次は騒音に悩まされにくい物件を選ぶ方法について紹介しましょう。

不動産会社に住環境を聞いてみる

物件を借りる際に上の階に「入居者はいるのか?」「小さなお子さんはいるか」など、環境的に騒音になりそうな要因があるかを聞いてみましょう。

不動産会社によりけりですが、教えてくれる会社は多いと思います。もしも渋られるようでしたら、インターネットから確認してみたり、マンションの管理会社に問い合わせてみるとよいでしょう。

もっとも、個人的なおすすめはまずは一度実際に対象の物件へ行ってみて、表札などを確かめてみることがおすすめです。

最上階の角部屋を選ぶ

部屋を選ぶ際に、最上階の角部屋を選ぶのも良い方法です。上の階がなければ、天井からの騒音に悩まされませんし、角部屋なら隣からの騒音リスクも減ります。

いずれにせよ隣人が静かでなければ変わりませんが、騒音対策には重要なポイントです。

ペット不可の物件を選ぶ

ペットがいると必然的に騒音の元になってしまいます。

特に犬や猫はもちろんですが、インコなどの動物もあなどってはいけません。防音性の高い物件では気にならない可能性もありますが、そもそも騒音となる原因を避けることも手段のひとつです。

周辺にうるさくなる環境がない(歓楽街・パチンコ・学校・高速道路など)

近くに学校や繁華街など、人が多く集まる場所を選ぶのはいい選択とは言えません。とくに、侮ってはいけないのは幹線道路や高速道路です。車の走行音はもちろんですが、夜間の街灯や料金所などの明かりも暮らしには弊害になります。

不動産会社はそういった周辺環境にはあまり口出しができないため教えてくれないことが多いので、ご自身でよく調べてから物件を選んでいくことをおすすめします。

関連記事:【音漏れ防止】お部屋の防音性について解説します!

防音物件の調べ方のまとめ

いかがでしたか?このように、快適な生活を送るには、部屋の間取りやインテリアだけではないことがお分かりいただけたのではないでしょうか?

快適生活に必要な条件に『防音』は欠かせません。

防音物件のチェックポイントは、

  • 建築構造
  • 壁を叩く
  • 部屋で声を出して確認する
  • 周辺環境に留意する

など、いくつかの重要なポイントがあります。

これらのポイントをしっかりと押さえて、部屋選びの際には『失敗しない物件選び』をして下さいね!

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