【注意】電気代が安い冷蔵庫は大型冷蔵庫!失敗しない賢い選び方を紹介

節約

今回の調査の結果から、省エネ機能が最も大きく働くのは各メーカーの主力商品となっている容量500L前後の主要サイズで、電気代が一番安いことが分かりました。

地球温暖化や環境保全で省エネが叫ばれる現代社会。電気の消費量が最も多い家電製品のひとつである冷蔵庫を買い替えるときに電気代や省エネは最重要ポイント。

実際に、家電製品は最近の10~20年前に比べると格段に省エネ化が進んでいます。

ヒートポンプ式エアコン、LED照明、LEDバックライト液晶テレビなどが最たるものですが、冷蔵庫はその中でも特に電力消費が大きい家電製品

今回は、そんな冷蔵庫の省エネ化にともなう機能の説明と、年間消費電力量が少なく電気代を大きく節約できる冷蔵庫の選び方を紹介していきます。

冷蔵庫の買い替えをお考えの方や新たに購入を検討される予定の方のお役にたてれば幸いです。

冷蔵庫の省エネ化とは?20年前に比べるとなんと電気代が1/4に!

冷蔵庫の電気代は昔に比べて安くなった、ということはよく聞かれます。

しかし、実際に自宅の冷蔵庫の年間消費電力量をご存知の方は少ないのではないでしょうか?

私も数年前に冷蔵庫を買い替える際に、20年近く使用した冷蔵庫のドア内部に記された年間消費電力量を見て驚愕しました。

それは、電気屋さんに下見に行って、同じメーカーの同じサイズの冷蔵庫の年間消費電力量を比較すると、消費電力量がなんと1/4になっていたからです。

そこから、家中のエアコンや照明器具、テレビの消費電力量を調べて電気代をシミュレーションしたところ、毎月の電気代が夏や冬のピーク時には今の電気代が1/3になることが分かったのです。

それでは、冷蔵庫の電気代が20年前や10年前と現在の最新機種でどれくらい違うかを具体的に比較してみましょう。

古い冷蔵庫の電気代を比較

我が家で使用していた冷蔵庫は今から20年以上前の1999年製の冷蔵庫でした。

当時の450Ⅼサイズの年間消費電力量は、おおよそ1100kwh/年で年間の電気代は29700円/年ほどかかっていました。(1kwhあたり27円で統一)

それから10年後の2008年頃には、いっきに省エネ機能が進み370kwh/年で年間の電気代が9990円/年と1/3になっています。

そして今、我が家で使用している462Ⅼの冷蔵庫の年間消費電力量は264kwh/年で消費電力量は1/4になり、電力自由化によって電力単価が下がったこともあって実質は5544円と1/5以下になっています。

このように、最近の家電製品は20年前に比べると格段に省エネ化が進んだうえに、電力自由化によって大幅に電気代を節約できるようになっているのです。

ただ、これほどの省エネ化は各メーカーが出している上位機種に多く、お手頃価格の年間消費電力量は450kwh前後となっています。そうなると年間の電気代は5000円程度上がってしまいますので、10年使えば5万円以上多く電気代がかかります。

新しく冷蔵庫を買い替える際は、本体価格だけではなく、機能性と電気代などの先を見越して買い替えることが大切です。

電気代が安い冷蔵庫を選ぶ?使い安さも追及すべき理由

年間消費電力量が少ない冷蔵庫であれば電気代は比例して安くなりますが、使い勝手が悪いと意味がありません。どうせなら長く毎日使う冷蔵庫ですので、使いやすさも追及しましょう。

電気代の安い冷蔵庫の選び方

電気代の安い冷蔵庫を選ぶ基準は、何度も申し上げているように冷蔵庫の年間消費電力量が基準になります。電気屋さんにいけばPOPや値札付近に必ず表記されているはずです。

その中でも、最も年間消費電力量が少ないのが400~500Ⅼくらいの上位機種です。

冷蔵庫が小さい方が冷やす体積が小さい分、電気代も安いと思われがちです。

しかし小型の冷蔵庫はどうしても本体価格が安くなるために、省エネ機能の要であるインバーター制御装置や真空断熱材などの高価な機能を搭載できません。そのために省エネ機能が主要サイズの上位機種に比べて劣るのです。

上位機種は、本体価格が安い小型の冷蔵庫に比べると省エネですが購入価格は高くなります。

ものによっては2倍以上するものもあります。しかし容量が大きい上に、冷蔵や冷凍機能も進化しており、使い勝手の良い冷蔵庫になります。

特にお子様のいるご家庭のように冷蔵庫を多用するご家族では、高性能な冷蔵庫はおかずの保存やお弁当のおかずの作り置きなどできっと大活躍しますよ。

冷蔵庫の選び方を紹介!間違えた冷蔵庫の選び方を5つ解説

まず冷蔵庫を選ぶ際には、家族の人数だけでなくお家の大きさも考えないといけません

家族が多いから一番大きな冷蔵庫を買ったのはいいけど、キッチンに収まり切れないとか、ドアが半分しか開けれないといったトラブルは意外に多いものです。

そこで、冷蔵庫を選ぶ際に注意しておきたいポイントを紹介しましょう。

何センチの冷蔵庫が収まるか?

まずはお家のサイズですが、買い替える場合には前の冷蔵庫のサイズが基準になります。

ただ、今までの冷蔵庫の設置に際してメーカーが推奨する壁との隙間がとれているかも再確認しておきましょう。

冷蔵庫には放熱という作業が不可欠で、放熱できる隙間がないと故障や電気消費量が増える原因になります。

せっかく高価な省エネ冷蔵庫を購入しても、その省エネ機能が発揮できないだけでなく、壊れてしまっては元も子もなくなりますよ。

搬入できるサイズにも注意!

冷蔵庫は大きな家電製品です。

マンションや集合住宅のように搬入できるサイズが決まっていると、その範囲内のサイズに抑えないと購入後にキャンセルしなければならず、余計なお金がかかってしまいます。

必ず搬入できる大きさも確認しておきましょう。分からない場合は、購入予定の電気屋さんに問い合わせると調べて対処してもらえます。(無料か有料かも確認しましょう)

置き場所のスペースを確認する

冷蔵庫の置き場所をしっかりと把握しておきましょう。その場所によって、冷蔵庫の扉の開く向きや最近流行りの観音開きにするかが決まってきます。

特に1人暮らしのワンルームタイプの部屋で大型を購入すると、置き場に困るということもあるので注意しましょう!

家族構成でサイズを決める

冷蔵庫を置くスペースな場所が確定して余裕がある場合は、基準は家族構成になります。

通常、冷蔵庫のサイズは人数×70L+170Ⅼ+100Ⅼといわれており、2人家族ら450Ⅼ前後、3人なら500Ⅼ以上などを基準にしますが、これから食べ盛りのお子様のいるご家族では大きめを、老夫婦や外食の多い共働き夫婦なら少し小さめでも良いかもしれません。

機能で選ぶ

最近の冷蔵庫にはさまざまな機能が搭載されています。

特に冷凍庫に大きなスペースをとっていたり、急速冷却やパーシャル機能など、少しでも美味しく食材を保存する機能が満載です。

しかし、これらの機能を全ての人が使うとも限りません。普通の冷凍・冷蔵庫が大きい方が良いという方は2ドアタイプが良いでしょうし、料理好きで6ドアのフル機能タイプが良いという方もいるでしょう。自分の好みや使いやすさを重視して選びましょう。

このように、これからの冷蔵庫選びは家族構成やライフスタイルに合わせることが最も大切です。ご自分の生き方に合わせた冷蔵庫を失敗なくチョイスして下さいね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました