こたつの電気代は安い?1ヶ月350円!電気代を抑える道具を使って節約すべき理由とは?

冬はこたつだニャ~ 節約

寒い季節になるとリビングの真ん中に鎮座して、家族の体と心をほっこりと温めてくれる嬉しいアイテムがこたつですよね。

現代では洋式の住宅が増えてはいますが、フローリングの部屋でもこたつを使っているご家庭も多いのではないでしょうか?

こんにちは!ヒトカツ編集部です!

そんな日本の冬の風物詩ともいえるこたつですが、子どもの頃に「電気代が高いから夜だけ!」なんて言われた方もいるはず。

実際に昔の電化製品は、現在の物に比べると消費電力が多く、今の物に比べると電気代が高かったかもしれません。

そこで今回は、これからの季節に活躍するこたつの電気代と、その他の暖房器具の光熱費について徹底検証します。

是非とも参考にしていただき、安心してあったか~い冬を過ごしてくださいね!

こたつの電気代は安い?1時間たったの1.4円で1ヶ月約350円!

結論から申し上げますと、こたつの電気代は家族向けの大型サイズでも1時間当たり約1円~2円という結果となりました。

思ったより安く感じた方も多いのではありませんか?

こたつの消費電力

設定温度 最大消費電力量 通常消費電力量

100w

50w

600w

100w

表のように、こたつの消費電力は点けてすぐの最大値と、通常運転値にわかれます。

「弱」利用では最大100w、「強」で最大600w程度。そしていったん温度を上げると、あとは保温するだけなので「弱」で50w、「強」で100w程度に。

これを1kwh当たりの電気代を27円で試算すると、「弱」で1時間約1.4円、「強」の設定でも通常運転では3円ほど。

だいたい「弱」の強さで通常運転すると、1時間の電気代は約1.4円。

これを1日8時間利用すると、1ヶ月の電気代はだいたい350円弱。

つまり、1ヶ月でこたつを使用した電気代は350円程度ということになります。

1年のうちで5ヶ月こたつを使う関東以南の地域では、年間で約1700円の電気を使う計算です。




こたつは電源を入れっぱなしがいいの?答えはNO!消し忘れは危険!

こたつで暖をとる場合は、エアコンやストーブと違い、こたつ内の狭い範囲内をヒーターで直に温めるので、安く、そして早く温めることができます。

では、こたつはちょっとした外出時もつけっぱなしが良いかというと、そうではありません。

こたつの場合、保温性がそれほど高くないので、電源を入れるとすぐに温まる反面、電源を切ると比較的すぐに温度が下がる特徴があります。また、電気ヒータがこたつの布団内で熱くなる構造のため、火災の原因になることも否定はできません。

こたつの電気代がいくら安いからといっても、使う時に電源を入れて、使わないときは電源を切る。安全と節電のためにも、この癖をつけるようにしましょう。

こたつだけじゃない!家庭の暖房器具のコストランキングTOP5!

以上、こたつの電気代は思いのほか安いことがわかりましたね。

しかし、地域や住宅事情によってはこたつだけでは足りず、こたつやエアコン、ファンヒーターなどを併用するご家庭も多いはず。

そこで、以下では家庭で使う主な暖房器具のコストランキングを安い順に紹介し、それぞの暖房器具の燃料コストを比較しています!あなたが主に使っている暖房器具のコストを確認してみてくださいね。

詳しくは電気代が安い暖房器具はこたつ?暖房器具の電気代比較と節電方法を解説!でも解説しています。

家庭の暖房コストのベスト5

            暖房燃費ランキング ※1kwhあたり27円で試算
1時間あたりの電気代 1ヶ月あたり(※1日8時間利用)
こたつ 約1.4円 約350円
エアコン 約6円 約1500円
ホットカーペット 約10円 約2400円
石油ファンヒーター 約15円 約3600円
ガスファンヒーター 約17円 約4100円

1位 こたつ

こたつの電気代は、先にも書いたように1時間あたり1.4円ほど、1ヶ月で換算しても約350円と安いことがわかりました。

こたつは、一度温めた熱をこたつ布団で外に逃がさないので、効率よく身体を温めてくれます。

 また、電源を入れた状態でも一定の温度まで上がるとヒーターが切れる仕組みになっているので、思ったよりも省エネな暖房器具なのです。

2位 エアコン

エアコンが2位?と思われる方も多いかもしれません。

しかしここ20年ほどで、エアコンの省エネ化は格段に進歩しました。ヒートポンプ式といわれる熱交換システムの効率が向上したため、部屋全体を暖める暖房器具としてはコスパの良い家電なのです。

 一般的なリビング(8~12畳)用のエアコンを使う場合、1時間あたりのコスト約6円で、1ヶ月では約1500円になります。 

こたつの倍近いとはいえ、部屋全体を暖めてくれるエアコンは非常にありがたい暖房器具といえるでしょう。

3位 ホットカーペット

ホットカーペットは電気で床を温めてくれる便利者で、赤ちゃんやペットのいるご家庭でも安心して使えるアイテム。

ホットカーペットは床暖房とは違い、敷いた場所だけをピンポイントで温めてくれるので経済的でもあります。それでも3畳用のもので1時間あたりの電気代は約10円かかり、1ヶ月使うと約2400円になります。

こたつとエアコンを併用しても2300円ほどなので、安いとは言い難い燃費となってしまいました。

こたつがない家庭ではエアコンとホットカーペットのどちからを使う家庭が多いですが、エアコンとホットカーペット電気代を比較!暖房器具の節電は併用がポイント!では、エアコンとホットカーペットの電気代を比較しており、上手な併用の仕方を紹介しています。

こたつがすでにある場合は、チェックする必要はありませんが、もしこたつの購入を迷っているなら上手な併用方法でお得に冬を過ごすことができるでしょう。

4位 石油ファンヒーター

石油ファンヒーターの良いところは、電気コンセントさえあれば場所を選ばないところ。

空気が汚れる、結露しやすいといったデメリットがあるものの、素早く部屋を暖めてくれるアイテムとして、利用しているご家庭も多いのではないでしょうか?

石油ファンヒーターの場合、電気と灯油を燃料に使い、エアコンと同じ条件の8~12畳タイプで1時間あたりのコストは約15円、1ヶ月では約3600円ほどになります。

こう言ったオイルヒーターの電気代はオイルヒーターの電気代は1時間10円以下!安全で使いやすさが魅力の暖房器具で詳しく解説していますので、ぜひ確認してみてくださいね。

5位 ガスファンヒーター

ガスファンヒーターの電気代とガス代は、都市ガスタイプの8~12畳用で1時間あたり17円ほどで、1ヶ月で約4100円と石油ファンヒーターと大きな差はありません。

しかしガスファンヒーターを使うには、まず部屋にガス栓があるかが重要です。ガスのホースをつながないと使えないというデメリットがあります。

また、使用するガスがプロパンガスの場合には、コストが2倍以上になることもあるので注意が必要です。

石油ファンヒーターと同様に素早く部屋を暖めてくれるアイテムですが、高コストが気になりますね。

こたつ&エアコンがコスパ最強!エアコンが使えない場合はこたつホースで節電

こたつとエアコンを併用すれば、真冬でも身体と部屋をまんべんなく温めることができます。しかもその電気代の合計は、石油ファンヒーターの灯油代にもなりません。これがコスパ最強の理由。

しかし住宅事情やエアコンが部屋にないなど、場合によってはこたつとエアコンの併用ができない家も…。

そんなときにおすすめしたいのが、東北発祥といわれる「こたつホース」です。

こたつホースってなに?メリットとデメリットを解説

こたつホースは、石油ファンヒーターやガスファンヒーターの送風口の近くに太いホースを置いて、熱風をそのままこたつ内に引き込むいたってシンプルなアイテム。東北を中心に全国に愛用者がいます。

こたつホースの良いところは、何といっても温める早さで、火力を用いる石油やガスファンヒーターの熱風をこたつに直接送り込むので、あっという間にこたつ内アツアツになります。

こたつホースのメリット

こたつホースの良いところは、何といってもホース自体が安いこと。

ホームセンターや通販などで、だいたい1000円~2000円ほどで購入ができます。しかも、こたつの電気代は0円。1ヶ月約800円の節約ができるので、3ヶ月もあればホース代の元が取れます。

また、こたつホースを使うと一瞬にしてこたつ内が熱くなります。ファンヒーターの熱風をそのまま送り込むので、こたつ内を素早く温めることが可能なのです。

こたつホースのデメリット

そんな安くて早いがモットーの便利なこたつホースには、注意しなければならないデメリットもあります。

それは温度の調節ができないところ。ファンヒーターの熱風を直接送り込むため、こたつのヒーターのような温度調整ができません。そのため、自分で温度の調節のためにこたつ布団に隙間を作って、熱を逃がさないと火傷の原因にもなりかねません。

また、安価な1~2人用の樹脂製のフレームを採用しているこたつで使うと、こたつそのものが溶けたり変形する可能性も。

また、送り込む熱風は燃焼後の空気のため、こたつ内には一酸化炭素が充満しやすくなります。お子様やペットが絶対に潜り込まないように注意が必要です。

ホース自体の強度もないので、踏んだりしないように気を付けてください。




こたつの電気代を節約する方法は他にもある!使用上の注意点も解説

こたつの電気代を節約する方法はこたつホースだけではありません。

節電のポイントはこたつの中の熱を逃がさないこと。最近のこたつは温感センサー付きなので、熱を逃がさないことで省エネ効果が高まります。

その方法は、

①床に断熱効果の高い敷物を敷くこと

②大きめ、厚めの掛け布団で熱を逃がさないこと

この2つで、こたつ内の熱を外に逃がさないのがポイント。特にフローリングの床は熱が逃げやすいので注意しましょう。

こたつのメリットと注意点

電源を入れるとすぐに身体を温めてくれるこたつにはメリットがいっぱい。しかし、種類によってはこたつを使う際には気をつけておきたいことも。

次に、こたつを使うメリットと注意点について解説します。

こたつのメリット

こたつを使うメリットは

①熱効率が良い暖房器具であること

②部屋の空気を汚さないことと乾燥しすぎないこと

③家族がこたつに集まって、一家団欒に最適なこと

④頭寒足熱で、身体を温めてながらも頭を冷やすのでのぼせないこと

などが主なメリットになります。

こたつを使う際の注意点

しかし、こたつは安全に使用しないと思わぬ火災の原因になります。以下に注意して使いましょう。

①こたつ内で洗濯物を乾かしたり、温めないこと

②電気コードを踏みつけたり、絡まないように注意すること

③こたつのヒーターのホコリを掃うこと

④使用時以外は電源を切り、コンセントを抜くこと

⑤タコ足配線しないこと

こたつは瞬間的に電気を多く使うことがある家電で、コードに負担がかかりやすく、火災の原因になるようなリスクを極力排除するように心がけることが大切。

また番外編として、ついこたつでうたた寝して風邪をひかないように注意しましょう。

こたつの上手な使い方は?温度と併用がポイントです!

このように、寒い冬にはこたつは欠かせない暖房器具のひとつですが、そんなこたつをさらに上手に使う方法を紹介します。

温度設定は「中」以下にする

暖房器具の温度設定はそのまま電気代に影響します。設定を「中」や「弱」にすることで電気代を節約。

もしも「中」でなかなか暖まらないと感じたときは、敷布団や掛け布団の断熱性が悪い可能性があるので、断熱シートなどを使って工夫してみると良いでしょう。

ほかの暖房器具と併用する

こたつだけでどうしてもは寒い地域もあります。そんな場合は、ストーブやエアコンなどと併用して暖をとりましょう。

その際も、こたつとエアコンなど、器具両方の設定温度を下げることで「暖房のぼせ」の防止ができて効果的。

古いこたつは要注意!

こたつは冬にしか使いませんし、なかなか壊れることもない家電。そこで、同じこたつを何十年も使い続けているご家庭も多いのではないでしょうか?

しかし先ほども述べたように、こたつのコードの傷みや劣化は火災の原因にもなりかねません。いくら壊れないからといっても、約10年ほどを目安に買い替えることをおすすめします。




こたつの電気代と上手な利用法のまとめ

このように、電気代の安いこたつを上手に使うことで、寒い冬を快適に乗り切ることができます。

今回は「こたつホース」という裏ワザも紹介しましたが、暖房器具を上手に組み合わせることで、効率よく暖をとることができます。

しかし、暖房器具には空気を汚したり、火災の原因になる要素もあります。ご使用の際にはそれぞれの特徴を理解して、くれぐれも安全に使用することが大切です。

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