毎月の家計簿をつける作業って大変ですよね。
家計には、光熱費や食費、日用品に学費や保険代などのいろいろな経費があり、上手に節約するのは大変です。
こんにちは!ヒトカツ編集部です!
簡単に家計簿をつけるといっても、その作業に時間をつかう余裕がない主婦は多いはず。
そんな奥様におすすめなのが、光熱費などを簡単に管理できるスマホのアプリ。
無料で使えるだけでなく、いつでもどこでも今の利用状況を確認でき、保存した過去の利用データとの比較も簡単。
今回は、そんな光熱費を簡単に管理できるアプリのご紹介です。
時間に追われる主婦はもちろん、一人暮らしの方にも、おすすめしたいアプリがいっぱいです。
ぜひ参考にして下さいね!
Contents
光熱費の管理アプリってなに?スマホで光熱費のデータを管理して便利で簡単に無駄を省けます!
スマホの光熱費管理アプリでは、過去の光熱費のデータを入力することで、毎月の光熱費の無駄を見つけたり、他の家庭と比較することもできます。
民間会社が提供するものから、経産省が配信するものまであり、その数も年々増えています。
しかし、人気だったenervo(エネル簿)が2020年11月に配信を停止したり、経産省の実践!おうちで省エネが立ち上がらないなど、入れ替わりや問題もあるので注意が必要です。
ここでは、とくに使いやすいと人気のアプリの3つを、利用者の声とともに紹介します。
おカネレコ
おカネレコは、利用者が450万人以上もいる人気の家計簿アプリで、無料のアプリから有料までいろいろなプランが用意されています。
初心者でも使いやすいシンプルな家計簿アプリとなっており、光熱費だけでなく、家計全体を管理でき、会員登録や初期設定も必要ないのですぐに使えて気軽で便利です。
また、データ流出の心配の原因である、銀行口座やクレジットカードの登録や連携もありません。
使い方もいたってシンプル。お金を使ったら、その場ですぐに金額を入力。自宅だけでなく、外出先や移動中など、いつでもどこでも簡単に入力が可能です。
入力したデータは、グラフやカレンダーに自動集計。手間なく簡単で長く続けやすいのが特徴です。
参照:おカネレコ
おカネレコの利用者の声
・レシート認識すばらしい!いつもお世話になってます!
・他にも色々あるけど、これが一番使いやすいし、常に機能向上を目指してアップグレードしてくれるのもありがたいです。
・簡単に入力できて、グラフで一目瞭然使いやすいです。
・入力が、とても簡単、便利です。入力を忘れたり、続かない時があります。自分のペースでキロクできるので、ありがたいです。
・毎月の支出が把握出来るので使っています。が、毎月定額で引落のあるもの・名前の変更等スムーズに出来ない所もある。
家計簿 マネーフォワード ME
家計簿 マネーフォワード MEは、毎日のお金の出入りを自動で見える化できるアプリ。
毎日のお金の出入りを管理
・コンビニで使った電子マネーや買い物で使ったクレジットカード費用、給料が振り込まれた銀行口座など、これ1つで自分のお金の出入りが確認できます。
銀行やカードの残高をまとめて管理
・生活用や貯金用、いくつもある銀行口座の残高から、クレジットカードの今月の利用額、ポイントやマイルの残高まで、あなたの資産をまとめて確認できます。
今月何にいくら使ったかを管理
・毎日の支出を、食費や日用品などに自動で分類し、何にお金を使っているのか、今月あとどれだけ使えるのかなど、簡単に確認できます。
家計の改善ができる
・家計の見える化だけでなく、家計の管理や改善をサポート。
・銀行の残高不足や、クレカの使いすぎなどを知らせてくれます。
・クレカの次回引き落とし情報をまとめて管理し、確認できます。
・レシートを撮影するだけで現金支出を入力できます。
・予算機能で今月使えるお金をチェックできます。
・あなたの家計や資産状況を分析して、お金のプロがレポートしてくれます。
わかりやすい説明はこちら→マネーフォワードME 動画
参照・出典:家計簿 マネーフォワードME
マネーフォワードMEの利用者の声
とても使い勝手がよく、これまで使った家計簿アプリの中で最強だと思っています。大変重宝しています。 1点だけ要望なのですが、「新着」の入出金を1件ずつ、あるいは一部だけ既読にすることができるととても良いです。 私の運用では、新着の入出金は1件ずつ利用内容を確認したうえで既読にしており、その中には家族カードの妻のクレカでの利用も含まれています。
連携機能等も駆使し、入出金管理を極力自動化して便利に使わせていたいてます。 大方満足してますが、使ってて気なった点が数点… ・レシートの読み取りエラーで正しく取り込めなかった際、「余分に読み取って余した項目」場合、「ゴミ箱アイコンのタップで削除」なので、比較的容易に対応できる。逆の「読み取り不足で項目が足りない」場合、「項目の追加」がアイコンにないので対処のしようがない。
便利に使わせていただいておりますが、同時にこのアプリだけでは毎月の収支管理が完結しないことを残念に思っており、実際これを補う目的で、手入力で別のアプリを併用しています。 毎月給料が口座に振り込まれ、そこから色々支払が順次行われ、また次の給料日を迎える。これが一般的な流れだと思います。
光熱費メモ記録帳
光熱費メモ記録帳は、電気代やガス代、水道代を記録するアプリです。
電気、ガス、水道の料金と使用量を記録でき、毎月の電気代、ガス代、水道代をグラフで表示。1年間の電気代 ガス代 水道代の合計も一目で確認できます。また、自由項目は9つまで追加できるので家計管理にも便利です。
光熱費の記録は複数の住居(最大6つ)にわけて記録することも可能。棒グラフと線グラフを使って光熱費の確認をすることで、どの月に使用量と料金が多いのかを容易に把握することができます。
参照:光熱費 メモ 記録帳
光熱費メモ記録帳の利用者の声
日常生活の中で、定期的にデータを記録していきたい場面は多く、それをシンプルに残すことが出来て素晴らしいと思います。光熱費以外のもシリーズ化されているようですが、血液検査のデータを扱うものがあったら、使いたいです。項目は変わっても数値データを扱う部分は共用できるでしょう。表計算ソフトまで汎用性をもたせるとまた違ったものになってしまいますが、手近にあるスマホだけに入力・参照しやすいと思います。
良いところ:グラフが大変優秀♪キレイに色分けされてて見やすい。過去分と比較出来るのもいい。自由項目を好きに足せるのも嬉しい。
不満なところ:初期入力がしづらい。 ①いちいち最新の年月から過去年月を選び直さないといけないのが超手間!過去分まとめて入力するのに非常に向いてない。 ②ひと月分を入力する度に広告が出てイラッとなる…(3回くらい耐えてたら出て来なくなるけど)。
シンプルなデザインで、5年以上前のデータも管理できるのでこのアプリを選びました。とても使いやすいです。 欲を言うなら、円グラフの色に連動して、電気ガス水道の棒・線グラフも色分けできてると見やすいかな。かつ、この色分けも好きな色に設定できたら。
おすすめ光熱費の管理アプリのまとめ
以上、いかがでしたか?
これ以外にも、光熱費や家計の管理アプリはいろいろとあります。しかしどれも万全というには難しく、利用者自身が自分の使い勝手にあわせて選び、ときには複数のアプリを使って完全に管理するといった工夫も必要です。
とはいっても、どのアプリも、スマホで比較的簡単に光熱費や家計を管理できるので助かります。
現在、いくつかのアプリの配信が終了、または経産省アプリのようにいつまでも更新されないといった不具合があるアプリも見受けられます。
アプリによっては、クレジットカードや銀行口座の登録が必要なアプリもあるので、自分に合ったアプリを選んで、上手に使いこなしてくださいね!

2017年にWEB系編集者に転職し、現在京都の郊外で気ままにノマドワーカー中。転職・移住の経験から家庭のお金の無駄を可視化し、研究することで月に10万円生活を叶えた自称「節約の鬼」ご覧いただいている全ての方に節約して浮いたお金で「より楽しいことをしてほしい」と言う思いで執筆中。旅行と温泉が趣味。
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