お風呂の排水溝の掃除は『塩素系漂白剤とアルミホイル』で綺麗を長持ち!

お風呂

毎日入って1日の疲れを癒す大事なお風呂タイム。

汚れたお風呂では癒しが半減しますよね!

こんにちは!ヒトカツ編集部です!

お風呂の掃除をする際に見落としがちなのが排水溝の入り口である排水口周辺

この掃除を怠ると汚水の排水がスムーズに出来ず、結果的に汚れや湿気が全体に充満し『汚いお風呂』になってしまいます。

そこで今回は、お風呂の排水口の掃除について、最も簡単で安く、効果的な方法を紹介します。ぜひともお試しくださいね!

排水口の掃除は『塩素系漂白剤』と『アルミホイル』だけで掃除できる!安くて効果抜群の方法

お風呂の排水口は髪の毛や皮脂、石鹸カスなど、いろいろな汚れが集まってすぐにヌルヌルになります。正直、掃除するのが最も嫌なところではないでしょうか?

実際に、排水口付近はカビや雑菌の温床でもあります。だからこそできるだけ簡単に、しかも、いつもキレイにしておきたいですよね!

できるだけ『触りたくない!』というのが本音ではないでしょうか?

今回は汚れやすいお風呂の排水口を、できるだけ手で触れずに掃除する手軽な方法をご紹介します。

排水口のパーツを塩素系漂白剤で浸け置き洗いと消毒

お風呂をキレイに快適に保つためには、定期的な掃除が不可欠。でも、できるだけ掃除と消毒をいっぺんにしたいもの。

そこで、塩素系漂白剤を使うことで簡単にキレイに掃除することが出来るのです。

塩素系漂白剤にはいろいろありますが、特に安くて簡単に使えるのが洗濯用の漂白剤カビ取り専用剤は高いうえに、意外に漂白効果が弱いという欠点もあります。

洗濯用の塩素系漂白剤で浸け置き洗浄&殺菌・消毒

では、いよいよ塩素系漂白剤で排水口を掃除する手順を紹介します。

用意するもの

・洗濯用の液体塩素系漂白剤
・厚めのビニール袋
・要らなくなった古い歯ブラシ

◎まずは、排水口のパーツを外して、髪の毛などのごみを取り除きます。

◎その次にビニール袋へパーツを入れてシャワーのお湯かお風呂の残り湯と塩素系漂白剤を入れて30分くらい放置。

◎その間に、排水溝も掃除できれば古い歯ブラシで擦り洗いしておきましょう。

◎30分くらい経ったら、袋からパーツを取り出してキレイに洗い流します。しつこい汚れも軽く擦れば落ちるはずですよ!

あまりにもドロドロや髪の毛が絡みついている場合は、髪の毛を溶かして洗うパイプの洗浄剤を使うのも良い方法です。

しかしこれらの洗浄剤を使う際に注意しなければならない点として、塩素系漂白剤やパイプの洗浄剤はアルカリ性が強く、酸性の洗剤などと混ざると有毒ガスが発生して大変危険。

絶対に酸性の洗剤などと一緒に使わないこと。また、使用の際は必ず換気を万全にするようにしてくださいね!

アルミホイルの金属イオンで雑菌の繁殖を抑える方法

掃除が終わったら、一度試してほしいのが『アルミホイル』を使った菌の増殖を抑える方法です。

やり方は簡単で、掃除が終わった排水口のカゴの部分に、丸めた2~3センチほどのアルミホイルを入れておくだけ。

こうすることで、アルミホイルから金属イオンが発生して雑菌の増殖を抑えることが可能

たったこれだけで、排水口の嫌なヌルヌルやドロドロ感を和らげてくれ、髪の毛を掃除するだけでキレイを長持ちできますよ!

また、排水口の入り口に使い捨てのネットを付けて、入浴したあとに絡んだ髪の毛を捨てておけば、かなり雑菌の繁殖も減らせます。

お風呂の排水口の掃除を簡単でキレイにする方法のまとめ

いかがでしたか?このように、毎日のちょっとした排水口のお手入れで、お風呂場全体がずいぶんキレイになるし、キレイが長持ちします。

毎回排水口の掃除は面倒と思うかもしれませんが、髪の毛を取るだけでも家族のルールにしておけば、皆が快適にお風呂を使えますよね。

お金もかからず、しかもキレイなお風呂を保てるこの方法、ぜひ一度お試しくださいね!

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