【裏ワザ】お風呂トイレの頑固な汚れ掃除!酸性洗剤はサンポールコレ1本

お風呂





お風呂やトイレの水垢掃除ってなかなか落ちなくて大変。

でも、そのほとんどが『洗剤選びを間違えている』からってご存知ですか?

こんにちは!ヒトカツ編集部です!

じつは、お風呂やトイレの落ちにくい汚れの多くはアルカリ性。そこで、同じアルカリ性の洗剤を使ってもなかなか落ちないのです。

掃除用洗剤や塩素系漂白剤、重曹など、掃除に使う洗剤にはアルカリ性の物が多く、実は酸性の洗剤はあまり多くないのが現実。

そこで『お酢』や『クエン酸』などのの食品由来の洗浄剤を使うことが多くなるのですが、イマイチ酸性度が弱くて落ちにくいという声が多い。

そこで今回は、そんな酸性の洗剤で『酸性度が強く』『安い』洗剤と使い方を紹介します。ぜひ参考にしてくださいね!




おすすめの酸性洗剤は『サンポール』!これ1本で大丈夫

酸性洗剤とは、その名の通り「酸性」の性質をもつ洗剤のこと。

酸の力でアルカリ性の汚れを中和して落とします。

酸性の性質の強さはpH(ペーハー)という0〜14の数値で表され、数値が0に近いほど酸性が強く、pHが7前後になると酸性から「中性」になり、それを超えてくると「アルカリ性」に変化。

その中でも、洗剤として使われる酸性洗剤には主に2種類あります。

それは pH3未満の『酸性洗剤』と pH3以上6未満の『弱酸性洗剤』です。

pHが0に近いほど酸性が強く洗浄力も強いので、汚れがひどいところには酸性洗剤を使うと良いでしょう。

そこでおすすめしたいのが『サンポール』です!




『サンポール』は、お風呂やトイレの水垢汚れに効果的!


一般的な掃除に使われるは「中性洗剤」か「アルカリ性洗剤」ですが、水回りにできる「水垢」や、トイレの便器にできる「尿石」などはアルカリ性の汚れのため、中性洗剤やアルカリ性洗剤では落ちません。

そこで活躍するのが酸性洗剤のサンポールなのです。

お風呂やトイレ汚れはアルカリ性のミネラル成分が固まった汚れなので、酸性の力で中和することで簡単に落とせるようになります。

尿石や水垢はいわば石灰と同じで非常に固いので、酸性洗剤を使わないと落とすのが大変。無駄に労力を使わずに、酸性洗剤を使って掃除しましょう。




『サンポール』の上手な使い方

トイレの尿石落としに使う酸性洗剤といえば『サンポール』ですが、別にトイレ専用というわけではありません。50年以上も売れ続けている商品ですので、その効果は実証済み。

サンポールは、お風呂のガンコな水垢汚れにも効果を発揮する酸性洗剤なのです。

石鹸カスなどで真っ白になったり黒ずんだりしているイスや壁、床もキレイにできるだけでなく、ニオイのもとである雑菌も退治でき、消臭効果も発揮します。

使い方もいたって簡単。汚れに直接振りかけるか、キッチンペーパーでパックして5分程度放置してからスポンジでこすります。あとは洗剤をしっかりと洗い流せば終了です。

酸性洗剤と使う時の注意点!絶対に塩素系の洗剤と併用しないこと


酸性の洗剤は強力に汚れをおとしますが、使うときには注意があります。

それは『カビキラー』などの塩素系漂白剤とは絶対に併用しないこと。この塩素と酸が混じり合うと有毒ガスが発生して大変危険です。

とくにお風呂掃除では、カビを落とすために塩素系漂白剤を使うことが多く、思わぬ事故になりかねません。

商品のパッケージには「まぜるな危険」と表示されているので、使う前に必ず確認してください。

また、肌や器官が敏感な人は、酸性洗剤が肌に触れたり、気化したものを吸い込んだりしないよう、手袋やマスク、メガネなどを着用すると安心です。

酸性洗剤はサンポールがおすすめのまとめ

いかがでしたか?お風呂やトイレは、毎日使う場所なので、できるだけ清潔で臭いもなくしたい場所。

そこで、サンポールを上手に使ってキレイにしましょう。掃除の基本は、普段からのこまめな掃除をすることです。

サンポールは

・サンポールはトイレ以外の場所にも使える

・酸の力で水垢などのアルカリ性の汚れを中和してラクに落とすことができる

といった利点がある一方で

・酸が強いので、原液の使い方には注意する

・塩素系の洗剤とは絶対に混ぜない

・大理石や金属など使えない場所もある

といった注意点もあります。

しかし数少ない酸性洗剤のなかでも、コスパの良さはピカイチです。

サンポールでキレイに掃除したあとは、清潔なお風呂やトイレを保つようにしましょうね!

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