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水道料金の価格差は最大8倍!水道代が安い地域と一人暮らしの平均額を徹底調

生活に欠かせない水道ですが、実は水道料金の地域格差は非常に大きく、最大で8倍も違うことがわかりました。

 

ふだん何気なく使っている水道料金が、各市町村によって違うことをご存知でしたか?

 

こんにちは!ヒトカツ編集部です!

 

今回は、水道代が安い地域と高い地域の格差の秘密と、一人暮らしの水道代の平均額など、水道料金にまつわる「知っておくべき真実」をまとめてみたいと思います。

 

生活にぜったい必要な水道料金については、知らないことが大きなリスクに繋がります。

 

この記事をぜひ参考にしていただければ幸いです。

 

水道料金の全国地域格差はなんと8倍!水道代の決め方とは?

 

水道は日常の生活に欠かせないインフラの1つで、非常に公共性の高いものです。

しかし、その料金は各市町村の運営に任されるために、それぞれで全く異なっているのが現実。

 

ここでは、実際の全国の水道料金と、その格差について見ていきましょう。

 

全国で水道代が1番安い地域と高い地域では8倍の格差がある

 

ここで、全国の市町村で水道代が最も安い地域と、高い地域の差を確認してみましょう。

 

全国で水道代が1番安い地域は兵庫県赤穂市で家事用20㎥当たりの料金が853円で、1番高いのが北海道夕張市の家事用20㎥当たりの料金で6841円となっています。

 

このように、単純計算でも家事用の水道20㎥当たりで8倍もの差があるのです。

 

水道料金が公共性高いインフラであることは分かりますが、なぜこれほどまでに差がでるのでしょうか?以下で解説していきます。

 

参考:平成30年4月1日現在の『水道料金表』家事用20㎥当たり最高・最低料金より

 

水道代を決める「総括原価方式」とは?

 

総括原価方式は、原発事故の際にもよく聞かれた言葉ですが、水道水を作るにあたってかかる経費(人件費・設備費用・修繕費など)のすべてを合わせて、原則そのすべてを水道代で賄えるように料金を設定する方法です。

 

これにより、水道事業を運営する各事業体のいろいろな条件によって、水道料金に大きな差が出るのです。

 

水道事業は原則として市町村が経営するものと定められているため(水道法第6条第2項より)、日本国内の水道事業の多くが市町村によって運営されています。

 

このために、同じ都道府県内で引っ越しをした場合でも、市町村が変われば水道料金も大きく変わる可能性があるのです。

 

水道料金の格差を生む要因

 

水道料金が総括原価方式によって決められることは前項で書きましたが、ここではその要因について解説しましょう。

 

具体的に、水道料金に差が出る要因を分かりやすく説明すると、以下の4つになります。

 

1.取水する水源の違い(例・水源がダムより川の方が安い)

2.水道設備にかかる費用(老築化の補修など)

3.人口の問題(人口が少ないと負担が大きい)

4.水質のちがい(水質が悪いと設備や薬品が多く必要になる)

 

このように、水道水を取水するところから住民が利用するまでの総コストを利用者の数で割って算出するのが「総括原価方式」であるために、老築化と過疎化が進む地域では非常に高い水道料金が化せられるのです。

 

逆に、大きくきれいで水量が安定した川が流れる、人口の多い地域では、浄水設備にかかる費用が抑えられ、水道を使用する人の「分母」が大きくなるので比較的安い水道代になります。

 

水道代が安い都道府県と全国平均はいくら?一人暮らしの目安も紹介します

 

2020年5月現在、水道の基本料金(水道を使わなくてもかかる料金)が安い都道府県は、

1位が千葉県と静岡県の407円、3位富山県の428円、4位鳥取県の492円、5位三重県の513円です。また全国平均は841円で、一番高いのが北海道の1412円となっています。

 

一人暮らしの水道代の平均額と目安

 

一人暮らしで使用する水道料は平均1ヶ月あたり8.0㎥ほどで、金額にすると1500円~2000円程度になります。これをひとつの目安にすれば、自分の住む地域の水道代が高いか安いかの区別ができるでしょう。

 

しかしこれもあくまで「平均」であり、最安値の赤穂市にあてはめると1ヶ月あたりは484円と安く、北海道夕張市では2444円と少ない量でもやはり5倍以上の差が出ることが分かります。

 

水道料金の請求はふつう2ヶ月に1回なので、毎回の請求額が3000円以下であれば「安い地域」と呼べるでしょう。逆に4000円を超えると高い地域になります。

 

水道料金の安い地域と一人暮らしの平均額のまとめ

 

以上、いかがでしたか?

このように、水道料金は水道事業の維持に必要なコストを利用者で分担する形で決められることがお分かりいただけたかと思います。

 

水道代について、「田舎は湧き水だからタダ」とか「水のきれいな田舎は安い」という考えは、いまでは通用しないのです。水道は、生活に欠かすことのできないインフラであると同時に、プロパンガスと同じように地域格差が多い必需品なのです。

 

これから移住を考えたり、家を建てようと考えている方は、ぜひ候補地選びに水道代を調べるという項目を入れておいてくださいね。

 

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