東京で一人暮らしをする学生は生活費の約40%を家賃が占めています…。
こんにちは!ヒトカツ運営部です!
大学進学のために上京して、一人暮らしを始める学生の方は多いですよね。
初めての一人暮らしで舞い上がってしまい、適当にお部屋を選んでしまったり、無理して家賃の高いお部屋を契約すると、生活費が圧迫され超節約生活を余儀無くされることも…。
そこで今回は、そのようにならないためにも、東京都内の大学生の方に、一人暮らしの費用相場と家賃の安いおすすめの物件の選び方をご紹介していきます!
記事の要点は3分ほどで読めますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
Contents
東京の一人暮らし大学生の家賃平均額は56,783円!
全国の一人暮らしをしている学生の平均家賃はおよそ49,000円。
東京都内で一人暮らしをしている学生の平均家賃は56,783円になっており、東京と全国の家賃の差額は7,000円弱となっています。
そんな東京の学生の一人暮らしでの家賃ですが、山手線や東京の都市部の家賃はワンルームでも70,000円代の家賃が多くあります。
平均家賃の物件はどんなお部屋?
東京で一人暮らしをする学生の方の平均家賃は56,783円ということがわかりましたが、東京で6万円代の家賃のお部屋はどんなお部屋なのでしょうか?
間取り
学生が東京で一人暮らしをする際の間取りの多くはワンルームか1Kであることが多くあります。
東京では、アルバイトや仕送りなどで一人暮らしの生計を立てている学生さんの場合、ワンルームや1K以上の間取りである1LDKのお部屋を借りることは難しいでしょう。
立地
東京の賃貸は、間取りや内観よりも立地条件が重視されることが多くあります。平均的な家賃で駅に近かったり、商業施設に近いと、どうしても内観は要望通りいかないことがあります。
築年数
東京都23区の平均的な築年数は23年になっています。
最近ではリニア新幹線の開発に伴い東京の各所で再開発が行われることが予測されるため、築年数はかなり経っているのにもかかわらず、家賃が高くなる可能性があるので注意しましょう。
ワンルームがおすすめ!家賃から見るお得な間取りとは??
一人暮らしをするとなると、やはり気になる部屋の「間取り」。
結論から申し上げますと、東京で一人暮らしをする際の間取りにはワンルームをおすすめします。
ワンルームの他にも1Kがありますが、1Kはワンルームよりも家賃が高いことがあるので、あまりおすすめできません。
そんな東京の平均的なワンルームの家賃は6万円程。
東京の家賃の平均が約6万円ということから東京都内の学生の多くはワンルームに住んでいることが伺えます。
しかし、東京駅周辺に住もうという方は1Kよりワンルームの方が家賃が高くなってしまうことがありますので注意が必要です。
一人暮らしでおすすめの間取りは?1K?1LDK?
一人暮らしで、みなさんはどれくらいの間取りに住みたいと考えていますか?
もちろん可能なら2LDKや3LDKなどの広い家に住みたいものですが、学生の収入を考えると現実的にそれは難しいですよね。
それでは東京で学生が一人暮らしをするには、家賃的にも利便的にも、どれくらいの間取りが、ちょうどいいのでしょうか?
家賃的には1Kか1ルームがおすすめ
先ほども申し上げた通り、家賃的には1Kか1ルームが最もおすすめです。
1Kと1ルームの違いは多少あれど、どちらも一人で住むには十分ですし、家賃も現実的。
あとは、住む場所や築年数によっても家賃が大きく変わるのが不動産物件の特徴です。
自分のお財布事情に合わせて、無理のない賃貸物件を選んで賢く生活しましょうね!

2017年にWEB系編集者に転職し、現在京都の郊外で気ままにノマドワーカー中。転職・移住の経験から家庭のお金の無駄を可視化し、研究することで月に10万円生活を叶えた自称「節約の鬼」ご覧いただいている全ての方に節約して浮いたお金で「より楽しいことをしてほしい」と言う思いで執筆中。旅行と温泉が趣味。
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